選び方 ベビーカーを押す人
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機能性とライフスタイルで選ぶ


A型やB型など種類については理解していても、その種類ごとに様々なブランドのベビーカーがあります。その多くのベビーカーから自分の家庭に合ったもの(失敗しないもの)を購入するには、環境面や機能性について考えてより理想的なものを選ばなくてはいけません。

見た目が可愛かったからといって何気に購入しちゃうと、実際に家に持ち帰ったときに問題点が色々と見つかって、「こんなはずじゃなかった」と後悔される方が多いのも現状です。失敗しないベビーカーを選ぶために、ここでは機能性と環境面について考えてみましょう。

自分の環境に合ったベビーカーの選び方

環境面を考えてベビーカー選ぶときに大切なことは、場所(収納スペース)と移動(持ち運びやすさ)です。玄関先にベビーカーを置くスペースがあまり取れない場合、よりコンパクトなベビーカーを選ぶのが理想ですし、移動が多い環境であれば持ち運びやすさを重視しなければいけません。

    あらかじめ収納場所を考えてからベビーカーを選ぶ

    国内産ブランドのベビーカーであれば、ワンタッチで折り畳みができてコンパクトに収納できるものが主流ですが、海外ブランドのベビーカーには折り畳み機能が付いていないベビーカーも多いです。折り畳み機能が付いていても、手順が面倒だったり作業に時間がかかってしまうものもあります。

    ママが一人でも簡単に折り畳みができるのか、購入前に確認しておいたほうが無難です。お店で実際に確認してもよいですし、購入者のレビューを参考にしてもよいと思います。

    移動環境を考えて無理なく使用できるベビーカーを選ぶ

    例えば、2階建て以上の集合住宅に住んでいてエレベーターがついていない場合は、ベビーカーと赤ちゃんを抱えての階段の上り下りは相当大変です。ベビーカーの重量はおおよそ4kg~7kgくらいなので、赤ちゃんを抱っこしたままベビーカーを持つので階段でなくとも重労働です。外に出かけること自体が苦痛になってしまいます。

    また、移動にバスや電車などの公共交通機関を利用する方も、バスの乗り降りや、駅のホームに向かう階段など、赤ちゃんを抱っこしたままベビーカーを持つ機会が多くなります。階段などベビーカーで移動できない場所を多く利用する方は、できるだけ軽く小型のベビーカーを選ぶことをお勧めします。

    環境に合ったベビーカー選びのまとめ

  • 収納スペースの場所が取れない場合は、コンパクトで折り畳めるベビーカーを選ぶ。
  • ママが一人でも簡単に折り畳めるのか、購入前の確認は必要。
  • 階段の移動が多いのであれば、できるだけ軽くて小型のベビーカーを選ぶ。

機能性を考えたベビーカーの選び方

A型、B型問わず、ベビーカーを選ぶときに大切なことは、機能性をチェックしておくことです。ブランドによっても様々な特徴がありますが、ここでは重視しておきたい5つの機能性について紹介していきます。

    1.走行時の操作性と安定性

    まず大事なのはハンドルの高さを調節できることです。使用する方の身長によって操作のしやすさは変わってきますので、高さを調節できれば腰への負担は少なくなります。

    次にキャスター部分。ベビーカーには方向転換がスムーズにできるように、車輪にキャスターというものが付いています。このキャスターが前輪または後輪に付いているか(2WDタイプ)、前後全てに付いているか(4WDタイプ)で方向転換の操作性が大きく変わります。どちらのほうがよいとは一概には言えないのですが、対面式で使う場合は4WDタイプの方がお勧めです。

    タイヤ径は大きいほうが操作しやすく安定性も高いです。特に段差やデコボコ道を通る場合は、径が大きいほうが衝撃を吸収してくれます。重量に関しては、確かに重いほうが安定感はありますが、その分持ち運びが大変になるので自分の環境に合わせて選ぶのがベストです。

    2.折り畳みと自立ができるか

    折り畳み機能は、片手で簡単にできるものもあれば、複雑で時間がかかるものもあります。また折り畳んだベビーカーを簡単に開けるかどうかも同じくらい重要な要素となります。実際にお店で試してみたり、購入者のレビューを参考にしながら選ぶようにしてみてください。

    次に大切なのは折り畳んだときに、ベビーカーが自立できるかどうかです。家の玄関に置いておく時もそうですが、外出先でちょっとベビーカーを置いておくときにも、折り畳んだ後に自立できたほうが何かと便利です。

    3.リクライニング

    A型のベビーカーであれば、ほぼフラットにリクライニングできるのが前提ですが、それ以外のベビーカーでもリクライニングできる範囲内で自由に調節が可能なもの(無段階調節)が好ましいです。赤ちゃんを座らせたままでリクライニングできるようなものだとさらに便利です。

    4.シートの通気性

    赤ちゃんは大人よりもたくさんの汗をかくので、シートの通気性はとても大切です。国内産ブランドのベビーカーであれば、通気性のよい素材を採用しているものが多いですが、海外ブランドのベビーカーではそれほど通気性が重視されていない場合があります。シートの裏側に通気孔があって風通しがよく熱をカットできるものがお勧めです。

    5.座面の高さ

    特に夏場の暑い時期に、アスファルトなど照り返しが強い場所で使用する場合は、反射熱がこもるので座面の低いベビーカーは危険です。座面が低いと車の排気ガスの影響も受けやすいです。座面が高いと多少安定感は落ちるかもしれませんが、子供の乗せ降ろしは楽になります。個人的には、座面が従来よりも高く設計されているハイシートのベビーカーを選ぶことをお勧めします。




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